何年ぶりだろう。兄夫婦が会いにきてくれました。
とっても楽しい2日間、私も札幌を堪能しました。
2人とも美術系大学出身なので、初日のランチは北菓楼札幌本館。
ここは、もともと北海道庁の図書館だったところを安藤忠雄氏がデザインして今の形になったそうです。
ランチは、道産帆立カレーと帆立のスパゲティをチョイス。
帆立ごろごろ入っていて、ボリューム満点でした。
リクエストに応えて、
ガラスのピラミッド | モエレ沼公園-イサム・ノグチ設計
へ。
お天気が良く、地元の小学生がたくさん遊びにきていました。遠足かな?
こんな素敵な公園で過ごせるなんて、札幌の小学生はいいなぁ。
ガラスのピラミッド入口にある石彫。
「オンファロス」はギリシャ語で「へそ」という意味だそうです。
「世界の中心」を示す石の遺物の名称。
石の中心から水が出ていて、石肌をつたって下へと流れていました。
兄がとっても長い時間見入っていました。
モエレ沼公園最大の造形物、モエレ山。
不燃ゴミと建設残土を積み上げて造成された人口の山だそうです。
山肌を回遊する階段と、正面一直線に登り下りするルートと他にも3ルートほどあるようです。
わたしたち、上りは階段、下りは一直線に降りてきました。
麓からの高さは52mとありまして、10分弱くらいかな。でも結構な急斜面です。
頂上からは札幌市内が一望できました。この日はちょっと風が強かったけど。
子供連れもちらほら、大人1人で登っている方も割と多かったです。
とにかくだだっ広くて、のんびり。
噴水や水遊びのできる広場、音楽イベントもできたり、お弁当持ってきて楽しめますね。レンタサイクルもあるし、もうちょっと交通の便がいいと最高なんだけどなー。
レストランもあるみたいですが、ちょっとしたテイクアウトできるショップで売っていた「モエレ珠」というさつまいもを揚げたような丸い食べ物がとーーっても美味でした。